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アマゾンマーケットプレイスとは

私は、比較的本を良く読む方で、一ヶ月に5冊ずつぐらいは本を買います。
そして、読んだ本は本棚に置いていました。

「もう二度と読まないだろう」と思う本でも、ずっと本棚に並んでいました。
そして、かなりたって、やっぱりもう読まないだろうな、という本はブックオフなどの古本屋に売りに行っていました。(インターネットのブックオフは イーブックオフ です)

古本屋に売りに行ったことがある人はおわかりでしょうが、私の経験では古本屋では1冊良くて100円ぐらい、たいていのものは10円とか50円とかでした。
したがって、20冊ぐらい売りに行っても、1,000円にも満たないことがほとんどでした。

まあ、一度読んだ本だし、もう読まない本だし、家に置いておくよりは少しでもお金がもらえるなら、一回の食費が浮くかなあ、と思っていました。

しかし、アマゾンで、本が売れるということを知りました。
それが、「アマゾンマーケットプレイス」です。

アマゾンで本を買ったことがある方は、「○○点の新品/ユーズド商品を見る」と表示されているのを見たことがあると思います。
この「ユーズド商品」が、アマゾンマーケットプレイスでの商品です。
アマゾンマーケットプレイスは、一般の人がアマゾンの軒先を借りて、本を売ることができる仕組みです。

1.アマゾンマーケットプレイスで、「Aさん」持っている本を出品する。
2.ユーズド商品を「Bさん」が購入する。「Bさん」は、アマゾンに購入代金をクレジットカードで支払う。
3.アマゾンは、手数料を引いて代金を「Aさん」に振り込む。
4.「Aさん」は「Bさん」に本を発送する。

という流れになります。
本を持っている方なら、上記のようにアマゾンで「ユーズド商品」として売ることができるのです。

近所の古本屋さんでは、1冊50円ぐらいにしかならなかった本が、アマゾンでは500円以上で売れることも良くあります。
古本屋さんでは、売れるかどうか分からないため安く仕入れざるを得ないために安価でしか買い取ってくれないのだと思います。
一方、アマゾンでは全国からの注文があるわけですから、価格にもよりますがかなりの確率で売れる、というわけです。

というわけで、私は最近は読んだ本を「アマゾンマーケットプレイス」で売ることにしています。

例えば、1,500円で購入した本を読み終えて、1,000円で売ることができれば、手数料を差し引いても購入価格の約半分の750円が手元に入ることになります。
これなら、結果的に本を半額で買えたことになるのです。

「金持ち父さん」になるためには、本をたくさん読むことも必要です。
限られた資金を効率的にまわすことが「金持ち父さん」になるために必要です。

たくさん本を読まれる方は、ぜひ「アマゾンマーケットプレイス」の利用を考えてみると良いと思います。

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