外為(FX)の本

著者の山根亜希子さんは、30歳を過ぎたばかりのOLさんで、外国為替証拠金取引（FX）の経験1年で毎月20万円を稼ぎ出している方です。

私は以前から外為（FX）は気になっていたのですが、ハイリスクハイリターンということで、遠ざけていました。
ところがいろいろ聞いているうちに、レバレッジ1倍でもかまわない。外貨預金に比べ為替変換レートも安く、ということで本屋で手に取り購入しました。

ほとんど外為(FX)の知識はなかったのですが、非常に読みやすくためになりました。
私はこの本を読んで、すぐに外為（FX)を始めたくなり外為どっとコムで口座開設して外為(FX)デビューしました。（詳しくは、外為投資(FX)を始めた訳をご覧ください。）

これから外為を始めようという初心者の方にはお薦めの一冊です。この本の中には、著者の1ヶ月の取引履歴も紹介されており、こちらもためになります。

★こんな人は読んだ方がよい

• ・外為(FX)に興味はあるが本当に手を出していいのか心配な方
• ・これから外為（FX)を始めたい方

★私の感想

• ・役に立った　　　　　　◎
• ・また読み直したい　　　○
• ・手元に置いておきたい　△

アマゾンで「外貨で月20万円稼ぎ続けている私の連勝法」の感想を読む

医師の田平さんが書かれた外国為替証拠金取引(FX)の本です。

株式投資の本は本屋さんにあふれていますが、まだまだ外国為替証拠金取引(FX)の本は少ないです。その中で、個人投資家が書かれた実際の取引に即した本です。

「レベル1＝年率10%」
「レベル2＝年率25%」
「レベル3＝年率100%」

と実際の目標をかかげられています。

そして、そのためにはどのように投資したらよいかが書かれているのは大変参考になりました。

★こんな人は読んだ方がよい

• ・これから外為（FX)を始めたい方

★私の感想

• ・役に立った　　　　　　◎
• ・また読み直したい　　　○
• ・手元に置いておきたい　△

アマゾンで「ドクター田平の株よりローリスク! 1万円からできる外貨で3000万円儲ける法」の感想を読む

著者の山岡さんは外為トレーダー出身です。

この本は、ＦＸの取引方法だけでなく、そもそも為替変動（円高・円安など）がなぜ起こり、どんなトレンドに乗れば利益が確保できるのかかをわかりやすく解説されています。

つまり、しくみが分かった上で儲かるトレーディングを目指した、投資初心者向けの超入門書です。

いくつか同様の本を読んでいるので、概ね知っている内容でしたが、時々「これは知らなかった」という内容もありました。
いくつか同様の本が出版されていますので、これからFX投資を始められる方には、一冊読んでみてはと思います。

★こんな人は読んだ方がよい

• ・これから外為（FX)を始めたい方

★私の感想

• ・役に立った　　　　　　◎
• ・また読み直したい　　　○
• ・手元に置いておきたい　△

アマゾンで「外為投資ネットでラクラク儲かる方法―しくみを知って上手に儲ける!」の感想を読む

これは、ひまわり証券の金融市場部長の尾関さんが書かれた本です。

この本を読んだとき、私は外貨預金はいくらかしているのですが、外国為替証拠金取引はまだしていませんでした。
外貨預金との違いなど気にはなっているのですが、株式投資のほうに精一杯で、外国為替証拠金取引はまだでした。

私は、外貨預金も差益狙いというより、高利率通貨を長期投資でおこなっています。
この本によると、外国為替証拠金取引でも、外貨預金と同じことはできる、ということでした。

外貨預金よりも随分安い為替コストということなので、外国為替証拠金取引を扱っている会社に資料を請求してみました。（私の場合は、外為どっとコムです。）

この本は、入門というタイトルはついていますが、さすがに証券会社の現役部長の方が書かれているだけあって、非常に深いもののようです。
この本が書いてあることを理解できるようになれば、入門の域からは脱せるのかなと思います。

★こんな人は読んだ方がよい

• ・入門書はもう飽きて中級者の本を読みたい方

★私の感想

• ・役に立った　　　　　　○
• ・また読み直したい　　　○
• ・手元に置いておきたい　△

アマゾンで「入門 外国為替証拠金取引―取引の仕組みからトラブル防止まで」の感想を読む