外為(FX)を始めた理由
2005年9月より外国為替証拠金取引(FX)を始めました。
私は
これまでソニー銀行で外貨定期預金をしていました。
為替差益を狙いたい、でも高金利も魅力、ということで1ヶ月定期をしていました。
ところが外為投資だと、いつでも自由に売買できて、金利(スワップ)は毎日つくということで、外貨定期預よりも随分便利ということを知りました。
そこで すかさず外為投資に乗り換えました。
銀行の外貨預金ではずば抜けて為替手数料の安いソニー銀行(オーストラリアドル、以下AUD)でも、1ドル当たり片道50銭、往復で1円もの手数料がかかります。
ところが、外為取引だと業者により高低はありますが、私の現在利用している「外為どっとコム」ですと、片道10銭、往復で20銭です。
スプレッドが約5銭ですので、合計25銭。
銀行の中では特別に安いソニー銀行と比較しても4分の1。
大手銀行ですと例えば東京三菱銀行は往復4円もかかりますので16分の1です。
往復4円も手数料がかかると、短期ではまず為替差益は得られません。
ここまでを整理すると、外国為替証拠金取引(FX)は外貨預金と比較して
・機動性が高い(途中解約できない、ということがなく24時間いつでも売買可能)
・高金利が一日単位でつく(途中解約ペナルティの心配もない)
・とても安い為替手数料
というメリットがあります。
一方、外為取引はハイリスク・ハイリターンであるといわれています。
外為取引はレバレッジをきかせることができます。
自分の資金の10倍以上の取引をできます。
しかし、かならず10倍のレバレッジをかけないといけないわけではありません。
外貨預金と同じリスクで、ということならレバレッジ1倍で取引すればよいのですから。
こんなに便利なものをこれまで知らなかったとは、と思っています。
まだまだ、知らないことも多いのでこれからたくさん研究して、もっともっと便利で有効な取引を学んでいこうと思います。
外国為替証拠金取引(FX)をするためには取引業者に口座を開設する必要があります。
私のような入門者のための外為取引業者の選び方を書きました。
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